過去のNews!

2024, March 16

 日本動物学会 北海道支部大会にて、Heng君が最優秀発表賞をいただきました。

 発表前に、少しでも分かりやすく、かつ印象に残る内容にしようとPowerPointを改訂していた努力が実り、本人も喜んでいます。

 今までやってきた研究に少しづつ手ごたえを感じてくれているようでもあります。今後のさらなる研究の飛躍に期待です。

 

2024, March 12

ドイツ Plön, Max Planck Institute for Evolutionary Biologyにて開催されたGenetics of Migration WorkshopにInvited speakerとして参加してきました。オーガナイザーのDr. Miriam Liedvogelとは、私がpostdoc、彼女が大学院生のときにDukeのErichのラボでIn-situ hybridizationをやった仲です。あれから20年近く経ってお互いこの世界でサバイブしていることを称えました。また、私の研究室で4年生のときに卒業研究した石郷岡君が今、彼女のラボの大学院生として今年中の卒業の予定で頑張っているのも、不思議な縁を感じます。サイエンスの世界は面白い。

 

 

2024, January 10

 当研究室からの論文A predisposed motor bias shapes individuality in vocal learning(学習発達初期の運動バイアスが発声学習の個体差をつくる)がProceedings of the National Academy of Sciences誌(PNAS, 米国科学アカデミー紀要:DOI 10.21203/rs.3.rs-2295275/v3)に掲載されました。

 澤井さんから始まり、Wang君がそれを次いで、田路さんのデータをもってまとめ上げることができました。また、その間多くのラボメンバーのサポートがあって継続してきた研究でもあります。

 そして、新学術領域「個性創発」でサポートをいただいて郷さんとの共同研究があったゆえに、できた研究でもありました。

 陰に陽の関わっていただいた方々に感謝いたします。

 

2024, January 9

昨年3月学部卒業の鈴木さんを交えて、研究室で新年会をしました。

少しでもよりよい年にしていくため。少しでも各自の努力が実を結ぶため。そして、少しでも自分が納得できる成長につなげるために、今年も精進していきたいと思います。

 

2023, October14, 15

北大 脳科学研究教育センター 合宿研修会にてHeng君の発表が優秀発表賞に選ばれました。これまでのHeng君の研究への取り組みを評価していただきありがとうございました。

自分がやってきた研究に興味をもっていただいたことをHeng君もとても喜んでいます。

 

2023, October 6

この9月に修士課程を卒業したHu君とHe君の送別会、兼10月から修士課程を開始したEKPONO Ejike君の歓迎会を行いました。

He君、Hu君の今後の活躍と、Ejike君の奮闘を見守っていきたいと思います。

Hu君、He君の修士研究は、今後論文という形で世に出すようにしたいと考えています。それくらいの頑張りをしてくれました。

 

2023, September 12-14 

苫小牧アルテンにて、第2回 Japanese Songbird Meetingを開催、参加、発表してきました。

楽しくかつ、とても勉強になる機会でした。参加者の皆さん、どうもありがとうございました。

 

2023, August 28

2023年度9月卒業予定学生の修士最終発表会が開催されました。

当研究室からは、Hu君とHe君が発表し無事に、修士課程卒業認定を受けました。

 

2023, August 14

当研究室の卒業生である Miguel Sánchez-Valpuesta(Post-doc at KBRI)君が、研究セミナーをしてくれました。

 

2023, August 4

Dr. Mimi Kao (Associate Professor, Dept. of Biology, University Turfts)が研究室を訪問してくれました。短い時間の滞在でしたが、有意義なdiscussionの時間をもつことできました。

直接話すことで思わぬ話に発展して、新しいアイデアや潜在的な価値に気が付くことなど楽しい時間でした。

 

2023, June 21

Dr. Tim Gardner (Associate Professor, DeArmond Chair in Neural Engineering, University of Oregon)に、研究室訪問を受けて、ディスカッション、セミナーをしていただきました。

 

2023, June 13

Dr. Sarah C. Woolley (Department of Biology, McGill University)に、研究室訪問を受けて、ディスカッション、セミナーをしていただきました。

2023, June 13

Dr. Sarah C. Woolley (Associate Professor, Department of Biology, McGill University)に、研究室訪問を受けて、ディスカッション、セミナーをしていただきました。

2023, April 13

院生の柴田さんが、Virtual songbird satellite meetingで、招待発表しました。世界中の並み居るsongbird神経科学者を相手に、これまでやってきたことをしっかりと使えることができた発表だったと思います。

自分(和多)が大学院生だったとき以上の研究成果であり、発表でした。

 

2023, March 24 

4年生で卒業する鈴木世莉奈さんの送別会と、D1で新規加入するSadniman君の歓迎会を兼ねて食事会をしました。

今年度も長いようで短い一年でした。

 

和多研究室は2007年度から始まって15年が過ぎたことになります。この間に、リーマンショックがあり、東日本大震災があり、コロナウイルスパンデミックがありました。その間も絶え間なく研究を続けることができたことを誇りにも思います。そして、この間に研究に携わってくれた学生・スタッフ、共同研究者、陰に陽にサポートしていただ方々に深く感謝したいと思います。

2023, February 2

4年生の卒業研究発表会が3年ぶりにポスター発表形式で対面で実施されました。大津君と鈴木さんが、これまでの研究を一生懸命に説明していました。

大津君は、教員賞として三輪先生から「三輪賞」をいただきました。

2022, November 12~16

Society for Neuroscience meeting (SFN 2022) in San Diegoに参加・発表してきました。田路さん、柴田さんのポスターにも多くの人が立ち寄ってくださり、直接色々な反応を見れる、議論できるのは楽しかったです。

 

2022, October 28

Shao君の送迎会とChen君の歓迎会を行いました。

粉もん(お好み焼き+たこ焼き)パーティーでした。

久しぶり(2年半ぶり)のラボパーティーで、やっぱりこういうの大事ですね。

 

2022, October

陳 飛揚 CHEN Feiyang 君が研究生として、研究室に加わりました。

 

2022, August, 22

修士課程(秋入学卒業)のShao君の修士論文発表会がありました。研究生1年間、修士課程2年間、計3年間、研究に真摯に取り組んだことを感じられる発表でした。

2022, June 1

博士課程を卒業したAsogwa君の残りの研究結果をまとめた論文が、Journal of Comparative Neurologyからpublishされました (Asogwa and Toji et al., JCN 530, 1966-1991)。Asogwa君のみならず、多くの共同研究者のサポートがあって論文として日の目をみれてよかったです。内容には贅沢にsingle-cell RNAseqの結果も盛り込んでいます。

 

2022, May

この5月から、胡 子衡 HU Ziheng君、劉 畅 LIU Chang君の2名が研究生として研究室に加入してくれました。研究をするために、わざわざコロナ禍を乗り越えて来てくれたその志を、彼らの将来につなげるべく、共々に精進していきたいと思います。

 

2022, April

この4月から理学部生物科学科(生物学専攻)4年生の大津陽介君と鈴木世莉奈さん、そして研究生として中国からZHANG Heng (張 恒)君が、和多研究室に入りました。サイエンス・研究を通して、己を磨くべく、これからの頑張りに期待します。

 

2022, March

北海道大学 生命科学院 生命システム科学コースの大学院入試説明会のご案内4月16日 PM1:30~

当研究室で、修士・博士課程の学生として研究を希望される方は、是非この大学院入試説明会に参加されることを強くお勧めします。ちなみに私、和多が広報担当として説明します。

ご関心のある方は以下のサイトから参加登録をお願いします。

 https://zoom.us/meeting/register/tJ0udeysqT8jGNByhFjBGlUrzrVDB3x6FO6P

 

関連URL

https://www.lfsci.hokudai.ac.jp/info/5635.html

 

2022, March

松島俊也教授 最終記念講義のご案内【3/26(土) 14:00–17:00】

松島俊也教授 (北海道大学 理学研究院 生物科学部門 行動神経生物学分野)は、上智大学・名古屋大学を経て2006年に北海道大学にご着任以降、16年にわたって教育・研究・学務にご尽力なさってこられました。この3月末日をもって定年退官されることとなりましたので、松島先生の功績を讃え、最終記念講義を下記の通り開催する運びとなりました。年度末のご多忙の折と存じますが、皆様には万障お繰り合わせの上、ご参加いただけましたら幸いに存じます。

【日時】

2022年3月26日(土曜日) 14:00-17:00

【開催形式】

昨今の状況を鑑みて、Zoomによるオンライン開催といたします。

【式次第】

(Zoomは13:15よりアクセスできるようにし、会の開始時間まで、松島先生と直接懇談していただけるようにいたします。)

14:00 - 14:05 卒業生挨拶 (司会: 小倉)

14:05 - 14:35 講演1 矢崎(杉山) 陽子: 沖縄科学技術大学院大学/東京大学

『トリの歌学習と松島先生から学ぶこと:貴重な臨界期の学習』

14:35 - 15:05 講演2 柳原 真: 帝京大学 先端総合研究機構

『小鳥の歌から探る学習の神経基盤』

15:05 - 15:35 講演3 伊澤 栄一: 慶應義塾大学 文学部

『ヒヨコ のち カラス ときどき ハト』

15:35 - 15:50 休憩

15:50 - 16:50 松島 俊也先生 最終講義 

『理(ことわり)とは何か? 行動の構造とその数学をめぐって』

16:50 -      退官セレモニー

 

【参加申し込み】

下記URLよりお名前・メールアドレスのご登録をお願い申し上げます。ご登録いただいたメールアドレスにZoomのURLが自動送信されます。
https://zoom.us/meeting/register/tJ0ld-2tqj4vH9RBy_ZvAqzNesR12fbQCbCE
参加可能な人数に上限がございますので、お早めの登録をお勧めいたします。登録後参加のご都合が付かなくなった場合は、自動送信メールからいつでもご自由にキャンセルいただけます。

 

2021, November 29

 日本比較生理化学会(オンライン札幌大会)で、田路さん、柴田さんが発表しました。

 

2021, October 29

当研究室から論文「Seasonal regulation of singing-driven gene expression associated with song plasticity in the canary, an open-ended vocal learner」 by Hayase, Shao, Kobayashi, et al., がMolecular Brainより出版されました。

Hayase et al., PLoS Biology 2018で発見した内容を、Open-ended song learnerであるcanaryでも同じことを起こるを示した内容です。

 

2021 Summer,

この夏以下の2つの学会で、D2柴田さん、ポスドクの田路さんが、オンライン発表しました

 

日本神経科学大会 第44回大会

(神戸コンベンションセンター)

2021年7月31日

『Heterosis in vocal learning traits in F1 hybrid songbirds

 柴田ゆき野*、和多和宏 (ポスター発表)

 

日本動物学会 第92回大会

(オンライン米子大会)

2021年9月日 サテライトシンポジウム

『鳴禽類の歌行動進化の神経分子メカニズム

Neural molecular mechanisms of song evolution in songbirds』

田路 矩之* 、柴田 ゆき野、 辰本 荘司、 石川 裕恵、 郷 康広、 和多 和宏 (口頭発表)

 

なかなかコロナの収束が見通せませんが、これを理由に研究活動を疎かにしないように、できる範囲でベストを尽くし続けるしかありません。

 

March 25, 2021

鈴木惟加さんと杉岡凜太朗君が生命科学院生命システム科学コース修士課程を修了しました。両人ともに本当によく頑張ってくれました。ハードワークを厭わず、またラボのため、後輩のために尽力してくれました。いつもラボにいた君たちがいなくなるのはとても寂しいですが、社会に出てこれまでの経験を存分活かして、活躍してほしいと、心より応援しております。いつでもまた研究室を訪問してください。これからもしっかり自分らしく頑張れ!

 

March 20, 2021

日本動物学会 北海道支部大会にて、ポスドクの田路さんが最優秀発表賞をいただきました。開催に関わっていただいた皆様、審査員の皆様、本当にありがとうござました。今後のさらなる研究発展と研究結果を世に送り出すため、これからが本当の勝負です。

 

March 1, 2021

2020年度の修士研究発表会があり、鈴木惟加さんが優秀発表賞をいただきました。Congratulation, 鈴木さん!!!

February 1, 2021

He Ziwei 何 梓炜君が中国から研究生として研究を開始しました。Hu君と同様にコロナ禍のために本来昨年10月スタートが今までの遅延しました。これからの巻き返しに期待です。

 

January 29, 2021

4年生の卒業実習発表会で、Ranajaniさんが優秀発表賞の一つ(佐藤賞)をいただきました。Zoomによるオンライン形式での発表で大変ななかよく頑張って発表準備をしていました。

Congratulation, Ranjani san

January 25, 2021

これまでの研究補助員を5年間勤めていただいた隅田さんに変わり、若尾さんが新しく研究補助員として研究室に加わっていただきました。 隅田さん、長らく本当に色々とお世話になりました(いつでも遊びに来てください)。また若尾さんのこれからのサポートに感謝しながら研究を進めていきたいと思います。

 

December 7, 2020

Hu Zhuocheng 胡 卓成君が中国から研究生として研究室に入りました。このコロナ禍のなかで大変な思いをして日本に来てくれました。これからまず来年の9月まで多くのことを学んでほしいと思います。

 

October, 2020

これまで1年間研究生だったSHAO Shengru君が正式に修士課程1年生として研究を開始しました。これからの活躍に期待大です。

 

June, 2020

博士研究員の田路 矩之さんが、カワイサウンド技術・音楽振興財団から研究助成をいただきました。

 

April, 2020

博士研究員の田路 矩之さんが、科研費 若手研究に採択されました。

 

April, 2020

柴田 ゆき野(博士課程1年)さんが学術振興会 特別研究員DC1採用され、研究スタートしました。

 

March 25th, 2020

北海道大学の卒業式(コロナウイルスのため中止)日。Miguel Sanchez君、Hongdi Wang君にPhDが、また、柴田ゆき野さんには修士号を授与されました。この日が来るまでに皆それぞれに様々なドラマがありました。それらを乗り越え、今日学位を授与されるのに十分な研究における頑張り、業績を積み上げてきた結果です。

彼らの今後の価値ある未来に心から応援を続けたいと思います。

 

December 12th, 2019

Miguel君の学位中間審査が終わりました。これからさらに、副査の先生方がいただいたコメントをもとに改訂を頑張れ!

December 10th, 2019

Wang君の学位中間審査が終わりました。副査の先生方からいただいたコメントの意味をよく考えて学位論文の最終稿を仕上げてください。

December 5th, 2019

Miguel君のPNASに発表した論文の記事が、「日本経済新聞」に掲載されました。

 

November 24th, 2019

Wang君のPLoS Biologyに発表した論文の記事が、「科学新聞」に掲載されました。

 

Novermber 14th, 2019

博士課程 大学院生のWang君の論文「Transcriptional

regulatory divergence underpinning species-specific learned vocalization in songbirds」がPLoS Biologyから出版されました。これまで研究室で培ってきた異種間ハイブリッド個体を用いた最初の論文です。Wang君でなければここまでの研究にならなかったと思います。また、産総研の瀬々先生をはじめとした関係していただいた皆様に心より感謝申し上げます。Wang君、本当におめでとう!

 

October 21st, 2019

博士課程 大学院生のSanchez-Valpuesta Miguel(ミゲル)君の論文「Corticobasal ganglia projecting neurons are required for juvenile vocal learning but not for adult vocal plasticity in songbirds」が、Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS, 米国科学アカデミー紀要)から出版されました。当研究室から本格的なウイルス発現系による神経回路操作による研究報告です。北海道大学からもプレスリリースをしていただきました。関係していただいた皆様に心より感謝申し上げます。Miguel、本当におめでとう!

 

October 17-23, 2019

SFN 2019 in Chiagoに参加してきました。

今回は、Wang君とKiさんがそれぞれポスター発表しました。

これからの研究のことなど、色々なことを考えるよい機会になりました。

 

October 1st, 2019

Nasiba AFRINさん(バングラデシュ出身)が修士課程学生として、Chengru SHAO君(中国出身)が研究生として当研究室での研究を開始しました。今後の彼らの活躍に期待です。

 

2019, September 25th

姫 玉さんが生命科学院 修士課程を修了しました。おめでとう!研究生としてラボに入ってから、地道に頑張っています。確実に研究力をつけています。この10月から引き続き博士課程に進学し、研究を続けます。

 

2019, September 20th

日本生化学 第92回大会(横浜 パシフィコ横浜)にて和多が、シンポジストとして口頭発表してきました。また、東京大の清水貴美子先生とオーガナイザーを担当させていただきました。シンポジストの皆さんの発表どれも非常にすばらしく、刺激を受ける内容でした。どうもありがとうございました。

 

2019, September 14th

日本動物学会 第90回大会(大阪府 大阪市立大学)にて柴田ゆき野さん(M2)が、口頭発表してきました。質問やコメントいただきありがとうございました。

 

2019, March 28th

日本解剖学会 第124回総会(新潟県 新潟市 朱鷺メッセ)のシンポジューム「非モデル動物を用いた行動とそれを作り出す神経回路の探求」にて和多が発表させていただきました。その後の懇親会も含めて大変楽しく、かつ同じような経験・志をもって研究を進めていらっしゃる研究者に新にお会いできてとても有意義な時間でした。ありがとうございました。

 

2019, March 23rd

日本動物学会北海道支部大会にて、柴田さんとKiさん(共にM2)が口頭発表しました。柴田さんの発表は、最優秀発表として表彰されました。おめでとう!

 

2019, March 15th

4年生の鈴木夢乃さんの送別会、Nasiba Afrinさんの歓迎会を兼ねて食事会に行ってきました。鈴木さんは4月から新しい場所でしっかり自分の進む道を歩んでいってください。

 新しく加入するNasibaさんは、焦らずにこれからできることを少しづつ増やして自分の目指すサイエンスを見つけてほしいと思います。

2018, November 5th

Miguel Sanchez君がSociety for Neuroscience meeting (San Diego)でポスター発表を行いました。多くの方に来ていただき、disucussionありがとうございました。

2018, October 25th

早瀬君とAsogwa君の公開学位論文審査会が開催され、無事に学位取得相当の研究を行ったことを認定されました。これでPhD holderです。両君ともに本当によく頑張った。これからはそれぞれの立場・場所でサイエンスにまた真摯に向かいあってほしいと思います。

 

2018, September 12th

 早瀬晋君が第一著者の論文「Vocal practice regulates singing activity-dependent genes underlying age-independent vocal learning in songbirds」がPLoS Biologyから公表されました。本当に早瀬君、おめでとう!和多研究室としても、とても大事で思い入れの強い論文の一つになることは間違いない。当研究室の研究に関心のある方はぜひ一読してみてください(Open access journalです)。当研究室の研究の特長を感じてください。

 

2018, September 10th

 Asogwa君が第一著者の論文「Inter- and intra-specific differences in muscarinic acetylcholine receptor expression in the neural pathways for vocal learning in songbirds.」がJournal of Comparative Neurologから公表されました。3年6ヶ月間のAsogwa君のたゆまぬ努力が実りました。おめでとう。よく本当に頑張った!

 

2018, September 6th

 早朝3AMに大規模地震があり、その直後からの停電で8日土曜日午後2時まで2日間半、電気が全くない状態に研究室がおかれました。それでもラボメンバーの必死の努力と連携で、信号機が点滅していない街なかからドライアイスを100kgを調達し、9階までそのドライアイスを担ぎ上げました。また、録音箱に入っている長期歌学習実験中の鳥への電灯と孵卵器への電源供給のために自家発電を続け、そのためのガソリン補給を昼夜続けました。これらの結果、10年以上かけて蓄積してきた凍結サンプルは融解を免れ、鳥も一羽も死なすことなく乗り切ることができました。獅子奮迅の活躍をしてくれ、研究環境を維持しようとして努力してくれたラボメンバーを誇りに思います。

 またその間、日本国内外から多くの研究者・友人から応援と励ましのメールをいただきました。ここに心より感謝申し上げます。本当にありがたかったです。

 

2018, August 34th日本進化学会 第20回東京大会(東京大学 駒場キャンパス)にて、『鳴禽類ソングバードの歌学習個体差をつくる生得的学習バイアス』という題目で口頭発表しました。オーガナイザーの郷さん、演者の皆様ありがとうございました。

 

2018, July 30th Japan Songbird Workshop 2018(東京大学 駒場キャンパス)にてAsogwa君とWang君が口頭発表しました。

 

2018, July

 Japan Songbird Workshop 2018を東京大学 駒場キャンパスで10:00AMから開催します。参加無料です。ソングバードを用いて発声コミュニケーションの研究を行っている国内外の研究者・学生の発表があります。ご関心のある方はご参集ください。

Songbird workshop July30.pdf
PDFファイル 1.1 MB

2018, June 23rd

 早瀬晋君の論文「Singing activity‐driven Arc expression associated with vocal acoustic plasticity in juvenile songbird 」がEuropean Journal of Neuroscience (EJN)誌に掲載されました。

 発声学習臨界期中の若鳥の日内の発声パターン(音響特性)の変化がその日の開始から数時間のうちが大きく、その後あまり変化しないこと。それらが日内の発声練習に依存してしており、運動野の第5層に相当する神経細胞群で発声行動依存的に発現誘導される遺伝子Arcの発現誘導率と強い相関があることを示しました。

 早瀬君にとっては、初めの第一著者となる論文です。まだもう一つ大きなネタが残っていますが、大事な到達点の一つです。まずはご苦労さま。

 

2018, June 8th

 森千紘さん(卒業生)が在籍時に行った研究が論文としてScientific Reports誌に掲載されました。内容は、毎年歌の一部を再学習するカナリアが聴覚情報に頼らなくても、個体ごとにユニークな歌を再発達するということを報告しました。遺伝的に歌パターンの個体差が生成されると同時にそれが再帰性をもつことを示しました。

 なお、この論文は現Colgate UniversityのDr. Wan-chun Lieとの共同研究でもあります。研究開始から論文として掲載されるまで時間がかかりましたが、森さんよく頑張ってくれました。

 

2018,  June 5th

 Korea Brain Research Instituteで和多がセミナーをしてきました。ホストになっていただいた小島さん、どうもありがとうございました。発表では会場から思っていたよりも多くの質問・コメントをいただき、言いたいことが伝わった感触をもてました。

 

2018, April

新年度に、博士研究員として田路矩之さん、修士一年に杉岡凛太朗君、4年生に鈴木夢乃さんの3名が新たに研究室に加入しました。今後の健闘に期待します。楽しみながら、アンビシャスな研究を目指しましょう。

 

2018, March 23

早瀬君、WuさんのFarewell party。早瀬君、長い間和多研を支えてくれました。本当にありがとう。残りの論文しっかりと出していくぞ。Wuさん、違う分野から入って2年間でよく頑張って修士号を取りました。2人の将来を心より祝して。ここで頑張り抜いたのだから、どこにいっても大丈夫。

 

2018, February 2

4年生の卒業研究発表会がありました。鈴木さん、柴田さんが頑張ってやってきた研究を説明していました。よく頑張った!と、同時に修士課程でのさらなる挑戦に期待。

2017, November

アメリカ神経科学会に参加してきました。Asogwa君、Wang君、和多(澤井さんの研究内容)がポスター発表してきました。早瀬君はこの後NYのRockefeller Univ.のErichのラボを訪問してきました。KiさんはSFN初参加です。

2017, October 27

McGill UniversityからDr. Jon SakataとDr. Sarah Wooleyが研究室を訪問され、セミナーをしていただきました。

 

2017, Oct

今年4月に卒業した石郷岡君がドイツのキール大学に修士課程に入学するとの連絡をもらいました。異国の地での実り多い経験・時間となることを祈っています。頑張れ!

 

2017, August, 26

早瀬晋君が日本動物学会北海道支部大会で優秀発表賞をいただきました。

2017, April 29

卒業生の佐藤大介君の結婚式がありました。末永くお幸せに。めでたい。めでたい!

 

2017, April

 新4年生として柴田ゆき野さん、鈴木椎加さんが研究室に加入しました。これからの頑張りに期待しています。

 

2017, March

4年生の石郷岡君と中川君が無事に卒業しました。これからの活躍を応援しています。体には気をつけて頑張ってください。

 

2016, November 26、December 6

早瀬君 Shin HayaseがAvian Brain and Behaviour, Sapporo Workshop 2016、NIPS International Symposium “Towards elucidation of memory engram” で口頭発表しました。このような発表の機会をいただき、どうもありがとうございました。

 

2016, November 14

早瀬君 Shin HayaseがSociety for Neuroscience meetingでポスター発表しました。足を運んでいただいき、disucssionしていただいた方々どうもありがとうございました。

2016, September 29

小嶋一平君が無事に生命科学院修士課程を修了しました。社会に出ても、誰がみていなくてもすべきことをしっかりと手を抜かずにコツコツと頑張るように応援しています。

中国からの留学生 JI Yu(姫 玉)さんが研究生として加入しました。

 

2016, September 16

和多 が、2016 小樽市「世界アルツハイマーデー」記念講演会(小樽経済センタービル)で講師としてセミナーを担当させていただきました。

 

2016, September 1

Devin MERULLO君 (University of Wisconsin Madison) が、JSPS海外特別研究員として研究室に滞在スタートしました。

 

2016, August 25

日本進化学会 ワークショップ「超学術領域としての進化言語学」で和多が口頭発表しました。このような機会をいただきありがとうございました。はじめてお会いすることができた研究者の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2016, August 11

佐藤君の論文の内容がNHK TV(朝のニュース)で紹介されました。

 

2016, July 31

和多がワークショップ「Evo-Devo of vocal learning and plasticity」(東京大学 駒場キャンパス)で口頭発表しました。様々なフィードバックをいただきありがとうございました。とても勉強になりました。また、懇親会では留学時にお世話になった師匠のErichとも色々と話ができ、時間が経って変わるものと、時間が経っても変わらないものを改めて認識しました。

 

2016, July 22

佐藤君(2015年度修士卒業)を筆頭著者とする論文がScientific Reportsに掲載されました。

2016, July 20

早瀬君が日本神経科学会(横浜)で口頭発表しました。

 

2016, July

音声解析の新しい方法をJournal of Neuroscience Methodsで論文として発表しました。

 

2016, April

和多が一部執筆担当した本「Epigenetics and Neuroendocrinology (Clinical Focus on Psychiatry Volume1)」 Spengler D & Binder E 編著 Springer (2016)が出版されました。

 

2016, April

この4月より、修士1年の呉 遐さん、学部4年の中川 登雄君が新メンバーとして、研究室に加わりました。研究に対して、真摯に向き合って成長していきましょう。

 

2016, March

 澤井 梓さんが生命科学院 修士課程を卒業しました。また生命科学院生命システムコース修士 最優秀発表者賞をいただきました。

 澤井さんのこれまで3年間の研究と研究室運営でのサポートに心より感謝します。本当にありがとう。ご苦労さまでした。これからの教育界での奮闘を応援しています。がんばれ!

 

2015, November 20

 澤井さん(M2)の研究内容を日本動物行動学会(会場:東京海洋大学)にてポスター発表しました。ポスターを訪問していただいた皆様ありがとうございました。


2015, October 18

 佐藤君(2014年度修士卒業)の研究内容を Society for Neruoscience meeting (USA, Chicago, McCormick Place)でポスター発表しました。


2015, Oct

ナイジェリアからChinwake Norman ASOGWA君が博士過程1年(D1)に、中華人民共和国からHongdi WANG君が研究生に、それぞれ国費留学生として、当研究室に加入してくれました。これからの研究と日本での様々な経験が、彼らの将来につながっていくように、切磋琢磨していきたいと思います。


2015, Sep 25

木矢 剛智 博士 (金沢大学・理工研究域・自然システム学系・生物学コース 准教授))によるセミナー 『昆虫の生得的行動の神経基盤:活動依存的な神経回路可視化法の開発によるアプローチ』をしていただきました。 なお、このセミナーは日本動物学会北海道支部第562回支部講演会としてのサポートをいただきました。

 

2015, Sep 8

冨菜雄介 博士 (Postdoctoral fellow, Department of Biological

Sciences, University of Cincinnati, USA)によるセミナー 『医用ビル中枢神経系における汎神経的解析を目指して:両側型膜電位イメージング法の確立』をしていただきました。

 ヒルの神経節を新規の膜電位感受性色素と両側型光学イメージング装置によって神経回路網における個々の細胞すべての活動ダイナミクスを明らかにしようとする、野心的な研究を紹介していただきました。当生命科学院を卒業した学生が、アメリカで頑張っている様子に彼を知る後輩たちも何かを感じたかもしれません。

 なお、このセミナーは日本動物学会北海道支部第561回支部講演会としてのサポートをいただきました。


2015, August 1

森さんと和多の総説『Songbird: a unique animal model for studying themolecular basis of disorders of vocal developmentand communication』が Experimental Animals誌に発表されました。

 

2015, July

「研究者が教える動物実験 第3巻」

尾崎まみこ 他 日本比較生理生化学会編 共立出版 (2015) 全222頁

小島 哲・和多 和宏担当 p.126-131

が出版されました。執筆の機会をいただき、ありがとうございました。


2015, June 26

柳原 真 博士 (沖縄科学技術大学院大学OIST 臨界期の神経メカニズム研究ユニット)によるセミナー 『ソングバード大脳聴覚野における聴覚記憶の脳内表現:社会的つながりに基づく学習の神経基盤の解明を目指して』をしていただきました。Tutor templateが脳内でどのように形成されるのか、非常に興味深い内容で、話を聴きに来られた多くの聴衆から活発な質疑応答が続きました。気がつくと予定の時間をあっさりと過ぎるセミナーでした。今後の研究の発展が非常に楽しみにです。なお、このセミナーは日本動物学会北海道支部第559回支部講演会としてのサポートをいただきました。


2015, June 3

大串さん(筆頭著者)の論文がJounrnal of Experimental Biologyに掲載されました。

発声学習中の日内の自発的な発声練習と休憩が歌発達にいかに影響を与えるかを示す内容です。大串さんの学部4年次と修士課程2年間の研究をまとめた内容です。

論文解説

 

2015, April

2015年度新メンバーとして、4年生に石郷岡潤君が研究室に加わりました。これからの健闘とサイエンスへの真摯な取り組みに期待です。

 

2015, March 16

森さんの研究が、「北海道新聞(夕刊)」で紹介されました。

北海道新聞 2015年3月16日 夕刊
Doushin_150316.pdf
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2015, February 20

森さんの論文が、「科学新聞(週刊)」で紹介されました。

科学新聞 2015年2月20日紹介記事
The Science News_150220.pdf
PDFファイル 3.7 MB

2015, January 21

森さんの論文が Journal of Neuroscienceに発表されました。

森さん、本当によく頑張り抜きました!また、今後の研究においても大事な方向性をサポートするfindingを多々してくれました。

論文解説)


2015, January 20

杉 拓磨 先生 (京都大学 物質-細胞統合システム拠点 助教・さきがけ研究者)によるセミナー 『線虫の訓化学習・記憶減少』をしていただきました。前回に続き、とても面白い内容でこれからの杉先生の研究の発展が楽しみです。


2014, Nov15-19

Society for Neuroscience (SFN) at Washington DCに和多、早瀬、Miguelの3名が参加しました。また、早瀬君がポスター発表を行いました。会期中、今ポスドクとして頑張っている北大理学生物の卒業生との食事会(飲み会)や研究におけるdiscussionをさせていただいた方々に心より感謝いたします。

2014, October 11-12

和多が第7回 若手Evo-Devoの会(三島 遺伝学研究所)でSpeakerの一人として発表させていただきました。オーガナイザーの皆様、遺伝研の北野先生、京都産業大の木村先生、また多くの若手の研究者とのdiscussion,懇親会はとても刺激的でした。このようなモチベーション、笑いが溢れる研究の集いに参加させていただき本当にありがとうございました。


2014, October 8-9

和多が記憶回路研究会(岡崎 生理学研究所)でSpeakerの一人として発表しました。オーガナイザーの喜田先生、生理研の村越先生・小林先生、様々なお話をさせていただき、本当にありがとうございました。


2014, September 15-19

和多がCold Spring Habor Asia Conference, Neurobiology: Diverse Species & Conserved Principles (中国 蘇州)でInvited Speakerとして発表しました。オーガナイザーの江島さん、また多くの研究者の方と様々なお話をさせていただき、本当にありがとうございました。

2014, August 23

日本動物学会 北海道支部大会が函館国際水産・海洋総合研究センターで開催されました。当研究室からは修士2年の佐藤君と1年の澤井さんが口頭発表しました。

 

2014, July 29-August1

International Congress of Neuroethology (ICN) (国際神経行動学会)が札幌コンベンションセンターで開催されました。森千紘と早瀬晋がポスター発表を行いました。

 また先立って北大で開催されましたIBRO advanced schoolでも当研究室メンバーがホストとしてまた実習担当として運営に携わりました。会期中にいっしょに働いていただいた皆様、サイエンティフィックな議論でも盛り上がった同僚の皆様、ありがとうございました。

 カルフォルニア工科大学 小西正一先生が当研究室を訪問してくださいました。小西先生らが立ち上げたソングバード研究が先生の母校である北海道大学理学部で行われていること、大変喜んでいただきました。

2014, May 15

日本実験動物科学技術 さっぽろ2014

(第61回日本実験動物学会総会・第48回日本実験動物技術者協会総会)シンポジュームにて、和多が『鳴禽類ソングバードを用いた音声コミュニケーション障害の神経行動学的研究』というタイトルで発表させていただきました。

座長の横須賀先生、シンポジストの皆さんとの場外での多岐にわたるdiscussion?(飲み会)も非常に刺激的で楽しかったです。このような機会をいただき、ありがとうございました。

 

2014, April

2014年度新メンバーとして、博士課程にスペインからの留学生Miguel SANCHEZ君と4年生に浅野朱音さんが研究メンバーに加わりました。これからの健闘とサイエンスへの真摯な取り組みに期待です。

 

2014, March 26

平成25年度 北海道大学 学位授与式・卒業式

修士課程2年の早瀬君、学部学生4年の小嶋君、澤井さんが卒業です。全員さらに進学して研究を当研究室で続けます。さらなる成長を楽しみにしています。

 

 2014, March 14

修士2年生の早瀬 晋君が2013年度生命科学院生命システム科学コース修士論文発表会で最優秀発表賞をいただきました。

早瀬君、引き続き博士課程で研究とがっぷり四つに組んで、己の進めべきサイエンスをつくっていってください。

 

2014, March 5-8

和多が、Cold Spring Habor Laboratory meeting: Avian model systemに参加、ポスター発表しました。

はじめての憧れのCSHLでの滞在でしたが、サイエンスにどっぷりと漬かることができ、とても有意義な時間でした。会期中、色々とお話させていただいた方々ありがとうございました。 (写真はCSH名物のロブスター、最後の夜のバンケットのメインディッシュです)

2014, March

4年生の澤井 梓さんが2013年度理学部同窓会賞を受賞しました。

これからもさらなる精進に励んでください。(すでに十分励んでくれていますが。。。努力は無限。)

 

2014, February 24

UCSF (Dr. Doupe lab)の小島 哲がラボを訪問。セミナーをしていただきました。その後の飲み会も楽しかったです。

 

2014, January 29

4年生の小嶋 一平君、澤井 梓さんの卒業研究発表会でポスター発表しました。ポスターに足をお運びくださり、コメント・ディスカッションしていただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

2013, August

和多が分担執筆した本「Methods in Neuroethological Research」が出版されました。

 

2013, June 22

修士2年の早瀬君が第36回日本神経科学会年会(京都)でポスター

を行いました。

 

2013, June 11

論文がEuropean Journal of Neuroscienceに掲載されました。

 

2013, April 1

 新メンバーとして、修士1年 佐藤大介君、4年生 小嶋一平君、澤井 梓さんが当研究室で研究をスタートしました。

 

2013, March 3

北海道大学 生命科学院 生命システム科学コース

H23年度入試説明会及びオープンラボが開催されます。午後1時から北大 理学部5号館8階813号室です。和多も担当で参加します。関心がある方は奮って参加してください。

 

2013, January 24

 和多が 基礎生物学研究所重点共同利用研究シンポジューム(脊椎動物の社会性を生み出す脳神経基盤と行動法則の解明を目指した生医工連携研究の確立)主催の"New Animal Models for Social Neuroscience" (岡崎カンファレンスセンター)にてシンポジストとして発表しました。 様々な動物を使って研究されている方々と普段できないようなdeepなdiscussionができて楽しかったです。ありがとうございました。

 

2012, December 4 

和多が、平成遠友夜学校にて、「声と脳の関係」に関して講演をしました。 

 

2012, November 

 私たちの研究内容に関して、生命誌年刊号vol.69-72「遊ぶ」(中村桂子 編 新曜社)に収録、発刊されました。  

 

2012, November 27

 和多が "International Symposium on Organization and Function of The Nervous System" (東京大)にてシンポジストとして発表しました。 このような機会をいただき、ありがとうございました。

   

2012, October 14

 早瀬、和多の2名が2012年度北米神経科学会(Society for Neuroscience in New Olreans)でポスター発表しました。

海外発表初体験の早瀬君も頑張っていました。

   

2012, September 29

 和多がアルツハイマーデー記念講演会(主催: 小樽認知症の人を支える家族の会 於:北海道新聞・小樽支社3Fホール)にて、声と脳の関係に関して一般公演いたしました。関係者の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。

 

2012, August 24

 早瀬、今井、森の3名が2012年度日本動物学会北海道支部大会で口頭発表しました。

  早瀬君は、日本動物学会北海道支部 研究奨励賞をいただきました。

 

2012, August 17

堀田君が学位発表を終えました。

私の兄弟弟子として、そして私と同じように論文博士として、ついにやりきりました。お疲れさん。これまで多大なる貢献をしてくれました。

2012, August 6-10

 今井、森、和多の3名が第10回 国際神経行動学学会(アメリカ メリーランド大学構内)に参加、発表してきました。

2012, August 3

 堀田君の論文PLoS ONEに掲載されました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22876306

 

2012, July 9

 森さんの誕生日と堀田君の論文アクセプトを祝して食事会にいってきました。

 

2012, March 23

  修士卒業生3名のこれからの社会での活躍と貢献、前途を祝して食事会にいってきました。

2012, March 14

2011年度 北海道大学 大学院生命科学院 修士論文発表会。

生田さん、大串さん、小林君の3名が無事発表を終えました。そしてお疲れ様でした。学部研究もいれて、3年間よく頑張ってくれました。また、副査の先生方、コメントをいただいた皆様ありがとうございました。  

 

2012, February  8

 北海道大学 大学院生命科学院 修士課程・博士後期の2013年度(平成25年度)入学を対象した入試説明会が2012年3月3日(土曜日)にあります。 http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/gakuin/exam/index.html

 

2011, November 12, 13, 14

  森千紘(博士2年)、今井礼夢(博士2年)、小林雅比古(修士2年)がそれぞれ北米神経科学会 SFN (Washington DC)でポスター発表しました。当日各ポスターに来ていただきコメント・Discussionしていただいた方々、本当にありがとうございました。

 

 

2011, September 21, 22

  今井礼夢(博士2年)、森千紘(博士2年)、生田麻美(修士2年)、大串恵理(修士2年)がそれぞれ日本動物学会(旭川)でポスター発表しました。

 

2011, September 16

  今井礼夢(博士2年)、森千紘(博士2年)がそれぞれ日本神経科学会(横浜)でポスター発表しました。

2011, September 8

  森千紘(博士2年)がAnimal2011(日本動物心理学会・日本動物行動学会・応用動物行動学会・日本家畜管理学会合同大会:東京)で口頭発表しました。

2011, August 30

 Autumn School for Computational Neuroscience (ASCONE2011) 
 脳科学への数理的アプローチ - 神経ネットワークの静と動 -の締切間近です(9月11日)。脳科学研究に関心のある大学院進学を考えている学部学生・院生・ポスドクを対象にした研究合宿です。私(和多)もトークします。


2011, July 28

 森千紘(博士2年)・和多が書いた総説が『JOHNS』(8月号:声と言葉の科学)に掲載されました。

2011, May 20

 小林雅比古(修士課程2年)が第5回日本エピジェネティクス研究

  会(熊本)でポスター発表しました。

2011, May

堀田悠人・和多が書いた総説が『実験医学』3月号に掲載されました。